Mixiを使っている方から招待された方のみで構成されている、日本初のコミュニティエンターテイメント・ソーシャルネットワーキングサイト（通称：知り合い系サイト）です。
無限の人間関係の構築、Mixi利用者への日記の公開、各種情報に特化した多数のコミュニティの存在が利用者に受け、現在では参加者、25万以上のコミュニティという圧倒的な規模を誇ります。
Mixi は招待メールが必要に完全招待制を採用している。
会員から招待を受けないと利用登録ができないという制度で、参加者の素性を明らかにすることによって、健全で安心感のある居心地の良いコミュニティを維持する目的で採用されている（排他的との反対意見もある）。
実際の登録に際して必要なものは「招待状」と「メールアドレス」だけである。
そのため、2ちゃんねるなどの掲示板では招待メールが乱配布され、ネットオークションでも招待状が安価で売られている。
このような現状と増加により、Mixi は不特定多数のものが利用するコミュニティになりつつあるため、利用者は個人情報を無防備に公開することへの慎重性が要求される。
ユーザーをマイミクシィに登録することで、そのユーザーが日記の更新を行ったときに自分のユーザーページ上で知ることができる（ユーザーを指定して表示させないようにすることも可）。日記の公開をマイミクシィ限定にすることもできる。登録には、その相手ユーザーの承認が必要である。ページをユーザーが見た場合、そのユーザー名が「足あと」として登録される。
おり、事前に設定しておくことで「1000アクセス目に訪れたユーザー名」をお知らせメールにより受け取ることが出来る。
日記の本文には、画像を埋め込むこともできる。コメントをつける機能もある。日記は修正で削除することもできる。コメントは、日記の主が削除できるほか、コメントをつけたユーザーが自分のコメントを削除することもできる。日記の公開範囲を、全ユーザー、友人の友人、友人のみの3段階から選択可能。ダイアリー、ドリコムブログなど、ブログサービスを日記として使うこともできる。日記であるため、公開制限をすると書き込みがでなくなる。
コミュニティ
2004年4月1日から提供開始の機能。
希望者が集まり、掲示板などを利用する仕組み。
コミュニティは、Mixiのユーザーが誰でも自由に作ることができる。
テーマでコミュニティを新設することは、好まれない風潮がある。コミュニティを開設すると管理人になるが、コミュニティのメンバーに管理権を渡すことも可能。コミュニティ開設時に選択するカテゴリには、音楽や映画、アダルトなど約30ほどの種類がある。
コミュニティでは、掲示板機能をトピックと呼ぶ。
トピックは、誰でも作成可能、もしくは管理人のみ作成可能のどちらかに設定できる（2006年9月18日より。それ以前は誰でも作成できた）。Mixi全ユーザーが誰でも自由に参加できるようにすることも、管理人の承認制にも設定できる。トピックを非公開にすることもできる。ほかに、イベントと機能がある。
基本は掲示板。期日を指定して、メンバーの中から参加者を募る機能がのがイベント。機能がのがアンケート。アンケートはプレミアム会員のみ作成することができる。基本的に、掲示板の集合体であるため、ネットの掲示板ではありがちのいざこざが起こることもある。
ため、ユーザーをコミュニティから退会させたり、特定のユーザーを参加させないアクセスブロック機能も備わっている。トピックやアンケートなどの作成を、管理人のみに限定することもできるようになった（2006年9月21日に追加）。
現存する最古のコミュニティは「音楽好き系Mixi's」である。
ユーザーが参加中のコミュニティにイベントが設定されると、イベントのタイトルが自動的に表示される。ユーザーがイベントに参加表明すると、青い旗が赤く変わる。
お気に入り
特定ユーザーを機能。
マイミクシィと違い、相手ユーザーの承認は不要だが、自分のユーザーページ上で日記の更新などを表示させることはできない。相手ユーザーにを付けずに経過時間を把握することが出来る。
Mixiニュース
2006年2月2日に追加された、ニュースの表示機能。
トップページに最新ニュース6つを表示できる。ニュースを提供しているのは、毎日新聞、時事通信社、日刊ゲンダイ、CDジャーナル、ITメディア、インプレスWatchなど。ニュースをもとに、ユーザーが日記を書くと、記事のページの「このニュースに関する日記を書いた人」欄からリンクが自動的に張られる機能がある。機能追加に伴うレイアウト変更で横幅が増えたため低解像度だとすべて表示しきれない、表示にはJavaScriptが必須で非対応のWebブラウザーで表示できない、などの批判がある。トップページに掲載の情報が増えたため、3カラムとレイアウトがデザインされ、切り替えて使用できるようになった。レビュー自分の観賞した音楽やレビューを書くことができる機能。
レビューは他、ユーザーが書いたレビューを見ることもできる。
レビューされた作品を、Amazon.co.jpやイープラスより、閲覧・購入をすることが可能。
プレミアムサービス
一般ユーザーは無料で利用できるが、プレミアムサービスに登録することによりフォトアルバム機能を使うことや、日記の容量増大、日記内の特定タグの使用、携帯電話からのメッセージ送受信、メッセージ無期限保存 (通常は60日分まで作成を行うことができる。
プロフィールページにMixi premiumのロゴが付く。携帯電話でメッセージを利用したいがお金は払いたくないというユーザには非公式モバイルMixiがある。
ミュージック
2006年5月22日にプレミアム会員向けに開始、同年6月28日には全会員に公開された。
「Mixi station」をインストールすることにより、パソコン内で自分が再生した曲名などをMixi上に表示できる。Windows Media Player（Windowsのみ）とiTunesの二種類。Windowsの場合はテスト版ではあるがWinampプラグインを利用することによりWinampでも利用することができる。有志によって開発されたプラグインによってfoobar2000からもwinamp用のMixi stationをブリッジさせる形で利用できる。(有志による開発なのでMixiからのサポートは無い)