私が株式投資を始めた時、投資資金が10万円だったので、1株50円未満の株価で1単位が1000株のものを選んでおりました。
2円くらい騰がったらすぐに売却するという短期投資です。
1株50円というのは倒産リスクと隣り合わせの上に配当金なんてありゃしない。
1円や2円騰がるのにも一苦労。
おまけに、保有株が倒産してしまい紙切れと化したのは衝撃でした。
紙切れに放置していたかというと、のかわからなかったからです。
売り価格1円の買い価格なしという状態にニッチもサッチも行かなくなったからです。
安易に低位株に投資するのは止めよう・・・という教訓を得ました。
低位株で倒産の痛手を受けた私は、1株100円以上の株価で1単位が1000株のものを選ぶようになりました。
100円以上の株価になると1円～5円の変動は1単位でも利益がちょっとだけあげられる！という作戦です。
長期保有は価格変動リスクが怖かったので、5千円程度の利益が騰がったらすぐに売却をしていました。
投資資金が微々たるものなのに数千円の利益では手数料にお金がかかり手元に残るのはほんのちょっとだったし、短期故に配当や株主優待をもらえないのでつまらない！と思って、作戦変更をしてみました。
醍醐味である、配当・優待・議決権行使をする為には中長期！
長期でも安心して保有ができて、配当金やら株主優待がもらえる銘柄を選ぶようになりました。
会社に投資をしていると、ちょっと友達に自慢できるし、倒産しない安心感がある！
ただ、あまり値幅はとれないけれど、ちょっとやそっと株価が下がってもうろたえる事もなく、落ち着いて構えることができます。
配当金がもらえるのでお楽しみの増える♪
なわけで、この方法は、～っと株価をチェックできない方にオススメかもしれません。
基本的に、私の銘柄選定方法は適当です・・・雑誌に載っていた銘柄とか、興味の会社だからとか。
投資予算の関係とローリスクハイリターンを狙う為に下記のようなものを選んでいます。
株価が200円台から300円台で5円～10円くらいは変動のあるもの
②1株あたりの株価が、2000円台から4000円台で50円～100円くらいは変動のあるもの
③配当金がもの
④株価が下落していているもの （移動平均線をかなり下回っているもの）
⑤自分的下値と上値を設定しておいて、下値に近づいてるもの
という感じで選んでいます。
①と②は短期で値幅が取れるのはこういう銘柄かな？という元に選んでいます。
③は中長期も視野に入れた銘柄選びになっています。