チャートとは株価の動きを表したグラフのことでケイ線ともいいます。一般的なのがローソク足とよばれるものです。動きを始値(その期間の一番最初に売買が成立した値段)、高値(最も高く成立した値段)、安値(最も安く成立した値段)、終値(一番最後に成立した値段)で表します。これを四本値(よんほんね)といいます。
チャートには、1日の動きを表した日足、1週間の週足、1か月の月足などがあります。
日足で表すと激しい動きでも月足になるにしたがい大きさは小さくなっていきます。大局的な流れをみるには、方が向いているわけです。チャートは、株価がどの位置にのかを示してくれますから、投資判断には欠くことのできないモノサシといえます。チャートは平均値を表す移動平均線(※)と共に用いられるのが一般的です。両者を組み合せて参考とします。
フローチャート(流れ図とも言います)とは、プログラムの流れを視覚的に捉えるため、図形を用いて描いたものです。
プログラムの流れを示すものは、他にもありますが、フローチャートがわかりやすいく、一般的なものです。
単純なプログラムではあまり必要にならないかもしれませんが、複雑なプログラムになればなるほど、流れを理解することが大切になってきます。
コンパイルができないのに、表示結果がおかしいという時には、フローチャートを書いてみることをお勧めします。
テクニカルチャートは、マーケットが上昇する確率が高いのか、下落する確率が高いのか・・・というシグナルを出してくれます。
その理屈や使い方のバリエーションを身につける必要があります。
タイミングでシグナルを出します。
検証作業を行うことは時間と労力が必要になりますが、その見返りは絶大なものです。
上辺だけのテクニカルの説明はネット上に溢れていますが、「本当に役立つテクニカルチャートの技術」を身に付けていただければと思います。