職務経歴書は、履歴書では具体的なキャリアやあなたのやる気をアピールするためのもの。ようだけでその成果も盛り込み、自己アピールにつなげましょう。
「わかりやすい」ものであることが大事。
書類作成能力や表現力が問われるので注意しましょう。
枚数は1〜2枚程度。
箇条書きで簡潔に書く。
編年体形式とキャリア形式があります。
OA機器を使いこなせることを示すチャンスでもあるので、パソコン、ワープロを活用し、レイアウトを工夫してきれいに仕上げる。
自信があれば手書きも可。手書きの場合は、黒のボールペン等で。便せん等の使用は避ける。職歴の前に。
郵送するときは、挨拶状を添える。
表題、氏名、捺印、年齢、年月(卒業年月、入社年月等)、ページ数等の基本データを正確に。
応募資格が場合は具体的に。
実績は具体的に。
業界内でしか通用しない用語の使用は避ける。
経験・希望と、その企業で働きたいのかを結びつけて簡潔に自己PRする。
変換ミスのないようチェックする。
採用担当者が注目するチェックポイント@経験・実績
Aスキルレベル
B即戦力として使えるかC会社がもとめて逸材かD自社に対する熱意
まとめ(職務経歴書の作り方)@履歴書だけでは具体的なキャリア・実績をアピールする。
A基本はワープロで作成する。
氏名は自筆で記入する。BA4サイズ1,2枚程度にまとめる。
売りの部分をアピールポイントとして強調する。
職務経歴書のスタイルは大きく分けると2つあります。
@時系列型とA項目別型です。
時系列型
職務経歴書を時系列で書いていきます。
応募者が「いつ、どこで、どのようなことをやったか」ということを流れに沿って構成していきます。このスタイルはスタイルで、採用担当者に読みやすい形式です。
転職歴が多い方にとっては、どうしてもダラダラした印象になりやすく、採用担当者に対して、自分の能力や特別な実績のアピールがぼやけてしまうおそれがメリハリがつけにくいタイプです。
項目別型(専門職務型) これは専門職をアピールするスタイルです。
応募者自信が「自分の専門スキルと経験・実績」を強調するのにマッチしたスタイルです。
書き方のポイントは、「自分にはこんなことができます。」という風に、自分が売り込みたい部分を時系列とは関係なく前面に打ち出すことができますので、非常にインパクトのある職務経歴書となります。
スタイルとしては、欧米式型があります。
逆時系列型とも呼ばれており、現在から過去にさかのぼってまとめるスタイルです。
欧米の場合、仕事だという考え方に基づいているようです。