インフォカートのすすめ



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今回ご紹介するのは、実店舗で婦人服店を営みながら、Webショップでは汚染撤去作業や災害復旧作業などの際に使用される “防護服” の専門店を運営する 【防護服.COM】 のWebマスター土蔵康司様だ。SARSや鳥インフルエンザ、ダイオキシン、アスベスト問題などの様々な環境被害が発生している中で、防護服や防じんマスク・防毒マスクのニーズは増してきている。また、同店は京橋中央商店街に位置しているが、商店街の各店舗のネット通販への取り組みも本格化しているという。「婦人服店が防護服を販売する」 という取り合わせの珍しさだけではなく、商店街の空洞化が問題視されているだけに、注目に値する活動だといえるだろう。同店は、大阪市都島区に京橋中央商店街で営業を続けている 「婦人服店トクラ」 が運営を行っている。 その後の PC8801、PC9801なども使いこなし、「当時は、BASICというプログラミング言語を使って、自社の事務処理用にソフトを作ったりしていました。」  その後の1996年頃、「自宅電話をISDNにしたのがきっかけでWINDOWSのパソコンを導入して、インターネットをはじめました。最初はどうせすぐに飽きるだろうと思っていたのですが、メールやメーリングリストを利用していくうちに、生活から切り離せなくなってしまいました。」 早い時期からパソコンを生活の一部として取り入れられていたのだ。  パソコンに精通し、インターネットを使いこなしていくうちに、やはり次はホームページの運営を手がけてみたくなるものだろう。 全国的に見ても、商店街がホームページを開設する事例としては、相当に早い時期のものだろう。物珍しさもあって、マスコミからの取材依頼が相次ぎ、それに丁寧に対応していくことで次の取材へ繋がるという良い流れとなり、「京橋中央商店街は、地域密着型の商店街なのですが、ホームページ開設を期に知名度がアップしたように思います。」 非常に大きな広告効果があった。 サイズの問題や微妙な色合いの表現が難しかったことなど、様々な理由から、 とことにした。最初の頃は、それでも 「ぽつぽつと売れるという感じでした。」 というレベルだったのだが、その中身は 「買っていただいた方を分析すると、ほとんどが男性の方で、プレゼントを買いにいく暇がないということで売れていたようです。」 メインターゲットとなる層からの利用が少ないため、次第に苦戦を強いられるようになってくる。 競合サイトが増加してきたこともあり、遂に売上げがあがらないようになってしまった。 そのために、本業ではあるがネットでの販売が難しい婦人服という商材だけではカテゴリにも対象を広げて、ネットで売れる商材を探してみたのだという。試しに、簡単に防護服の販売ページを作って、とりあえず設置してみたところ、「しばらくして注文がありました。婦人服店のホームページの中においた、たった1ページの防護服のページから注文が入ったんです。これには感動しました。」 この結果に力を得て、防護服の専門サイト開設の決意をする。 2000年8月に開設されたサイトは順調に売上げを伸ばし、「当初は、防護服のみを考えていました。しかし、サイトを作っていくうちに、安全作業には目や口をカバーするものも必要ということで、ゴーグル・マスク・手袋・長靴と、関連商品も追加するようになりました。」 こうして今では、関連商品を含めて 「100アイテム」 を扱うまでになってきている。 現在のところ、同店では不定期にモニタープレゼントを開催している他には、リンクサイトへ登録しているぐらいで、積極的なサイト告知などは行っていない。 そのような状況でも 「月30件、100万円程度」 という売上げを得るようになってきているそうだ。需要が高まる防護服  そもそも防護服とは、油や化学物質、有害な粉じん、細菌や様々な毒素など、その用途によって色々なタイプに分かれる。 利用する職業も多種多様で、「官庁関係から、建設関係、農業、産業廃棄物処理業者、医師、ホテル、珍しいところで葬儀屋さんと、様々な方からご注文を受けています。」 確実に販売が見込まれる商材であるにも関わらず、意外に販売している売場が想定しにくい商材でもあり、「ホームセンター等で置かれている場合もありますが、一部の商品に限られます。」 商品の性質上、使い捨てとなるものも多いこともあり、ネット通販に適した商材であることは間違いない。 強度と通気性がある素材 「タイベック」 を使用した販売数が多いという。ここ最近では防じんマスクの需要も増えてきているとのことであり、品揃えも増やしているそうだ。アジア諸国を席巻したSARSや、鳥インフルエンザなどは、突発的に流行してしまうため、商品の確保が難しくなってしまうことも多い。 ニュースで脅威が伝えられることによってある種のパニック状態となってしまい、「SARSの時には、N95マスクが手に入らず困りました。」 こんな事態も起きやすいのだ。最近では、連日のように 「アスベスト」 による被害が話題となっているが、それに関する問い合わせが毎日のように寄せられているという。 必要とされているのは、「防護服というぐらいですから、防護したい物質に対して 『ほんとに防護できるのか』 というデータですね。相当数の化学物質に対する実験データがありますので、それを目安にお勧めしています。」 同サイトでは、対象と物質名から、防護服やマスクなどの透過データが検索できるようになっており、利用者のニーズに応えている。実店舗へも好影響が  防護服の販売を開始してから、実店舗の方でも変化が現れてきているという。 防護服は、実店舗の商材とは全く関連性もなかったため、以前は店頭に並べることもなかった。最近では実店舗でも購入者が現れるようになってきたのだそうだ。婦人服と防護服という取り合わせの珍しさから、マスコミからの取材などもあり、実店舗の集客にも役立っているのだ。実店舗の営業と並行してWebショップの管理・運営を行っているため、「更新頻度を高めたいのですが、まとまった時間が取りにくいですね。」 そんな悩みもある。 婦人服の販売でも新たにてこ入れを考えている。 素材にこだわった高級婦人服を扱っているため、直接手にとって確かめることのできないネットでの販売には不向きな商品構成になっている。ネットでの販売を意図せずに、店舗での取扱商品を紹介する形で実店舗への誘導を目指そうとしているのだ。同店が位置する京橋中央商店街でも、ネット通販を手がける店舗が増えてきているという。 商店街の空洞化といった問題も叫ばれる中、これまで以上に “ネットの活用” が再興への鍵となってくることは間違いない。
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